2ntブログ
獨去書房

獨去書房

インディーズ官能小説作家・沢見独去のブログ

logo_BOOTH.png ブックウォーカーで買う 楽天koboで買う logo_FANZA.png DLsiteで買う

 各販売サイトの違いについて


 BookList     Mail   Twitter    NocturneNobels   


『あこがれの姉』(6)/寝取られ男のブルース5

ntr_s.jpg

寝取られ男のブルース第五話『あこがれの姉』、第6回です。過去の連載をまとめてお読みになるなら、目次からご覧になると便利です。
次回はいよいよ最終回。
9/18(日)にアップします!!


寝取られ男のブルース第五話
「あこがれの姉」(6)  沢見独去


 そのままフレアスカートをたくし上げ、太ももを持って姉の左足を上げさせる。

「んんんんーっ!」

 強くクローゼットのドアに押しつけられた尻で、斜めになった細い板がたわんでいる。
 男の腰が、姉の股間にもぐりこむ。
 それは、僕のすぐ目の前だった。
 初めて見た姉の女性器。サーモンピンクの秘貝が、ぬらぬらと粘液を分泌しながら、息づいている。はみ出した小陰唇が、男を誘うように蠢いている。
 その淫靡な割れ目に、下から松尾の節くれ立ったペニスが、差しこまれようとしている。ぐいっと腰をしゃくり上げると、あっけなく膨れあがった亀頭が、割れ目へと吸いこまれていく。
 そのままそれは、ずぶずぶと中に埋まっていった。
 いまだ口を強く塞がれている姉のくぐもった艶声が響く。

「んんんんんんーっ! んくうう……むんんんんっ……んはんっ」

 秘裂が男根のかたちにぱっくりと開き、愛蜜をしたたらせている。
 赤黒く太い竿が、どんどん根元まで突きこまれていく。
 わずか薄い扉一枚隔てた向こうで、大好きだった姉が、男に貫かれて、愛液をたらしながら、淫らに腰を脈動させている。
 嫉妬で目がくらむ。背徳と絶望に、胸がしめつけられる。僕はきつく歯を食いしばり、それでも姉の痴態を覗き続ける。
 男が立ったまま腰を使い出した。
 ぎしぎしとクローゼットの扉がきしむ。
 僕は壊れてしまいやしないかとはらはらしながらも、みずからの股間で痛いほどに硬くなった愚息を、ズボンの上から手のひらでこする。
 目の前では、兇悪なほどのものが、姉を犯している。何度も、何度も、ぬらぬら光った肉棒が、姉の中に出入りする。

「んはっ……やはああああーっ……あああああああんっ……だめっ」
「ううっ……明菜のまんこ、締まるぜっ……おおうっ」

 姉は両手を男の首にまわし、ぶら下がるようにして男のピストンを受けとめている。
 松尾の手が、尻を這いまわり、やわらかそうな肉をわしづかみにする。もう片手は、服の上から胸を乱暴に揉みしだいている。
 そのまま一体となって、立ったまま二人は腰を淫猥に振り続ける。
 ボブカットの姉の髪が振り乱れ、男の額に汗が浮く。

「だめめえええっ。勇次っ……わたし、またイッちゃいそうなのっ……んはあああっ、いいいい」
「ううぅっ……おううっ……うっ」

 さらに肉棒の抽送が速くなっていき、姉の細い体が上下に激しく揺さぶられる。
 片足立ちになった膝ががくがくと折れ曲がり、真っ白な太ももが細かく震える。
 立ったままつがう二人の、狂おしいほどの淫情が、僕にも伝わってくる。ズボンの中で猛る一物が、悩ましく痙攣している。下着が先走った汁で濡れているのを感じる。
 姉が、立ったままいきなり肉棒を突っこまれ、夫以外の男にすがってよがり狂っている。
 そのまま二人は昇りつめていった。

「イクっうううう……あああんっ。イッっちゃうのっ……んぐううっ。もうだめえええっ……んはあああああんっ。イクっ!」

 同時に男も咆えながら、姉の体を持ち上げるようにして、さらに奥まで凶器を突きこんだ。

「うおっ……明菜っ、出るぞっ……おおおおっ!」

 びくびくと肉棒が震える。
 僕の目の前で、姉の膣内に男の子胤がそそがれている。
 何度も腰を振って、松尾はたっぷりと精を放った。

「ああああっ……熱いいいっ……んはああああん……すごいっ」

 うわごとのようにそんなことを甘く洩らしながら、男のすべてを姉は咥えこみ、体の中に吸い取った。
 二人はきつく抱きあい、肩で息をしながら、いまだつながっている。

「はうううんっ……」

 とろけた目で姉が男に抱きつく。
 ゆっくりと松尾が肉棒を中から抜いた。
 ザーメンと姉の粘液でぬらぬらと光る剛直は、いまだ固くそそり立っていた。
 少し遅れて、姉の割れ目から、白濁した液が、どろどろと流れ出てきて、すべらかな内ももを伝っていく。
 崩れ落ちるように、彼女はその場にしゃがみこんだ。

「あーん……立ってられないよ……」

 昂奮で濡れたように見える瞳で、そのまま男を見上げた。
 その惚けた顔の前に、松尾はみずからのものを突き出した。

「ほら。お掃除フェラだ」
「ああんっ」

 素直にルージュを塗ったつややかな唇を近づけていく。
 そのあいだから、ピンクの舌が出る。
 その顔は、たまらなく淫猥だ。
 ぺろぺろと、舌が肉棒を這う。顔を傾けて、まんべんなくぎらついた男根の表面を、舌を大きく動かして舐めとっていく。

「ううっ」

 男が気持ちよさそうに目を細めている。その顔は、僕と同い年だとは思えないほど、大人びていて、僕は真っ黒な劣等感に襲われる。
 彼女は大きく口を開いて、太い肉棒を咥えこんだ。頬がこけるほど強く亀頭を吸い上げる。
 姉と同級生の淫行は、まだ始まったばかりだ。




 その後、再びディープキスを交わしながら、二人は互いに服を脱がせあった。そしてそのまま絡みあうようにして、ベッドに向かう。
 そのすきに僕は、チャックを下ろして猛る一物を取り出し、直接しごいていた。息が荒くなり、それが口から漏れないように必死に歯を食いしばりながら、ルーバーのあいだから淫らに男の唇を吸い、積極的に服を脱がせていく姉の姿を見つめている。
 松尾が生まれたままの姿になった姉の背中にまわり、二人はベッドの上に座る。うしろから男が姉を抱きしめると、体重を男の胸にあずけて、幸せそうに微笑んだ。
 うしろから松尾が、姉の乳房を両手で揉むと、甘い声を出した。

「あーんんっ。またあっ」
「……明菜。おまえが結婚してから、寂しかったぜ」
「勇次……わたしも……」

 男の右の手のひらが、じらすように脇や下腹部をなでまわす。
 もう片方の手は、彼女の尖ったピンク色の乳首を、人差し指と親指でつまみ、こねまわしている。

「あーんっ」

 裸の体をくねらせて、物欲しそうに、甘い声を出す。
 その肌にはしみひとつなく、つややかで、白い。
 昂奮に潤んだ黒い瞳で、振り返って松尾の顔を見上げた。

「あんっ……お、お願い……」

 指先でこねられた肉蕾が変形し、のびる。ぴくぴくとそれにあわせて、姉の体が震える。

「お願いってなんだよ」

 男が耳に口を寄せて、耳の穴に息を吹きかけるようにして、馬鹿にしたような口調でささやく。
 下腹部を撫でまわす手が、ゆっくりと黒く繁った逆デルタの恥毛をかきまわす。

「あんっ……意地悪しないでっ……もっと……下……」
「下って、このへんか?」

 松尾の手が、今度は内ももを撫でまわす。
 姉の手がうしろにまわり、勃起した男根を握りしめた。

「あああん……そんなあっ……お、お願いっ……」

 裸の体をくねらせて、姉がせつない顔をする。だがその奥には、淫らな悦びが隠されていることに、僕は気づいていた。
 口をいやらしく大きく開き、頬を桃色に染めて、とうとう姉はその言葉を口に出した。

「あああ……おまんこ、触ってっ」

 にやりと松尾が笑う。
 その手が股間に伸び、ゆっくりと割れ目を探る。中指が蜜穴の中に差しこまれるのが見える。

「あああんっ……そこっ……そこなのっ……もっと、いじってええっ」

 あの姉が、背後から抱きついた男の手によって、いいようにかわいがられ、快楽を与えられている。

「またびちょびちょじゃねえか……」

 男の指が執拗に膣口を割り、クリトリスをなぶる。
 顔を天井に向けて、姉があえぐ。白い喉が、見える。

「あああっ……だめえっ……んふううん。ああああん……も、もっとしてえええっ……あああああぁ」

 だが松尾は、ゆっくりとした愛撫を、けして激しくしない。
 じらすように乳首を挟み、股間をいじっている。
 姉はうしろにまわした手で、肉棒を激しくしごいている。

「お、お願いっ……もう、入れてっ……ああああん」
「なにを入れるんだ」
「あーん。いじわるしないでっ……こ、これを」

 さらにペニスを握っている手に、力を入れた。

「はっきり言えよ、明菜……いつも、言ってただろ……それともあの男と結婚して、お上品になったのかよ」

 興奮にぼやけた姉の顔が、さらに赤く染まる。

「あああ……そんな……お、おちんちん……勇次のおちんちん、ちょうだいっ」

 満足そうな松尾は、しかし追求を緩めない。

「どこに入れんだ?」

 その瞬間、指が深く蜜壺の中に突き入れられる。

「あああっ……だめええええっ……お、おまんこ……おちんちんを、わたしのおまんこに、入れてくださいっ……」
「へへっ……そうだ。それでこそ、俺の明菜だ……じゃあ、ケツ出せよ」

 そのまま男に押され、ベッドの上で姉は四つん這いになった。乳房が垂れ下がり、その先でそそり立つ勃起した乳首が強調される。
 獣の格好で、その桃尻を振って、姉がオスを誘う。

「ああん、おちんちん、入れてええっ」



↓モチベーションアップのためにも、もしよろしかったら、クリックしてください。ご協力、どうぞよろしくお願いします。
にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
関連記事

Comments

プロフィール

Author:沢見独去

      
電子出版で、自作の官能小説を発表しています。小○生ものをこっそり書いていたのがばれてamazon KDP(Kindle ダイレクトパブリッシング)から追放されて放浪中。

 
著作リスト
画像をクリックすると、BOOTHの当該ページに飛びます。そのほかの販売サイトは「作品紹介サイト」か、このブログの上部のリンクからご確認ください。
新作


東京で変わってしまった幼なじみ(¥380)

無料


寝取られの館―美母娘の誘惑(無料)

ロ●系


ヨメに隠れて義娘といちゃいちゃ(¥500)


旅館少女(¥500)


図書館少女(¥500)


潮騒の町、娘と母(¥500)


義妹との、冬(¥500)


少女との、夏(¥500)


団地少女(¥500)

cover.jpg
いけない家庭教師(¥500)

cover.jpg
いけない帰省(¥600)

cover.jpg
いけない教育実習〈完全版〉(¥600)

NTR文庫


NTR文庫12 盗撮の邸宅―ダブルネトラレ・娘と妻(¥500)


NTR文庫11 寝取られ男のブルース②(¥300)


NTR文庫10 居酒屋の女将・二十九歳(¥300)

ntr09_new.jpg
NTR文庫09 背徳の宴―他人のものだった妻(¥400)

ntr08.jpg
NTR文庫08 寝取られ男のブルース①(¥300)

ntr7.jpg
NTR文庫07 囚われ、寝取られていく妻(¥300)

変心―寝取られた幼なじみ
NTR文庫06 変心―寝取られた幼なじみ(¥300)

ntr05.jpg
NTR文庫05 ネトラセ→ネトラレ―ある夫婦の記録(¥300)

ntr04.jpg
NTR文庫04 妻と夫の、寝取られ長距離交際(¥300)

NTR文庫03 図書委員の憂鬱―片想いの少女は、同級生の手で女になる
NTR文庫03 図書委員の憂鬱―片想いの少女は、同級生の手で女になる(¥300)

ntr02.jpg
NTR文庫02 妻の浮気告白―校長に脅されて感じる元教師の妻(¥300)

ntr01.jpg
NTR文庫01 愛欲と窃視の果て―三十二歳不倫妻(¥300)

その他


制服悦楽図鑑〈合本版〉(¥600)