表紙を作ってみた
というわけで、前回のエントリーで書いたとおり、ボクはアマゾンのご推奨を蹴飛ばし、文庫本とかの縦横比に近い画像で表紙を作ることにしました。
で、フォトショップとイラレで作ったのがコレ。
ほんとね、ビミョ―だよね。というかださいよね。いちおうこれでもデザイナーの端くれなんだけど、どうしてこうなってしまったの。
それに官能小説だから、エッチなタイトルでごめんね。ここってアダルトジャンルにしたけど、それでもグーグル先生にひろってもらえるんだろうか。それなら一般の方々も検索に引っかけて来るわけで、ほんといきなり、こんなタイトルでごめんなさい。
でも、これでも第一弾の、『妻の浮気告白―校長に脅されて感じる元教師の妻』よりだいぶましでしょw。
それはそうと。なんでこんなことになったのか、説明しよう。
まず一つめの理由は、お金をかけたくないこと。ちなみにボクはまったく絵が描けません。ですので、それらしいのを作ろうとすると、買ってこなきゃならない。
ストックフォトとか使わないといけないわけです。PaylessImagesとか、stock.fotoとかですね。
フリーの素材を探す&自分で撮影するということも考えましたが、やはりアダルト不可とか、クレジット要とか、権利関係がうるさいし、自分で撮るのは手間がかかりすぎます。ネット上に転がっている写真を加工して使うというのも考えましたが、有料で販売するものだから、権利関係はきちんとしておかないと、あとあとトラブルの元です。東京オリンピックのデザインの人みたいなことしちゃ、だめよ。
この表紙の官能小説ならJKがヒロインですので、たとえばこんな写真があれば、それらしいのが作れると思いますけど、これを使うとなると、単品購入なら解像度的に1,620円はかかるわけだ。できたら3,240円のやつがほしいわけだ。
今このまだ本を電子出版していないこの段階で、少ないとは言え赤字を出すのは避けたい。そう思いました。
もし本が売れたら、将来的にもっとビジュアルのいい表紙を、お金をかけて作りたいと思います。
そして二番目の理由は、電子出版専門の本っぽくしたかったこと。
市販の本と区別のつかないようなデザインは、かえってどうかなと思いました。この人の本だとすぐわかってもらえて、シンプルな手作り感。それが個人電子作家には必要かもしれない、と。
たとえばアマゾンのキンドル本の官能小説ジャンルを席巻しているロリータ小説の幼女公爵さん。(ロリ以外閲覧注意→こちら)
デザイン的にはまあ、あの、その……て感じなんですが、やはりこのインパクト。すばらしいです。
そういうのを狙うために、あえてベタな感じにしてみた、ということです。言い訳くさいけど(笑
三番目の理由。
アマゾンのKDPセレクトというのに本を登録すると、いろいろとお得なことがあります(デメリットもある)。印税率が普通なら35%のところ、KDPセレクトなら70%もらえるというのが、最大のメリットでしょうか。しかし、ここに登録するとファイルの容量によって転送料を取られる。1メガバイトにつき1円ですが。
1円とてバカにできませんっ! 一億冊売れたら一億円だ!(笑)
本文は削れませんので、なるべく軽いファイルサイズの表紙を作ったわけです。
ちなみにこの表紙画像だと、1519×2141ピクセル(なんて中途半端なんだw)で、257KBでした。
というわけで、表紙画像もいちおう決定し、あとはePubにできたら、即キンドルストアにあげて販売開始!です。
で、フォトショップとイラレで作ったのがコレ。
ほんとね、ビミョ―だよね。というかださいよね。いちおうこれでもデザイナーの端くれなんだけど、どうしてこうなってしまったの。
それに官能小説だから、エッチなタイトルでごめんね。ここってアダルトジャンルにしたけど、それでもグーグル先生にひろってもらえるんだろうか。それなら一般の方々も検索に引っかけて来るわけで、ほんといきなり、こんなタイトルでごめんなさい。
でも、これでも第一弾の、『妻の浮気告白―校長に脅されて感じる元教師の妻』よりだいぶましでしょw。
それはそうと。なんでこんなことになったのか、説明しよう。
まず一つめの理由は、お金をかけたくないこと。ちなみにボクはまったく絵が描けません。ですので、それらしいのを作ろうとすると、買ってこなきゃならない。
ストックフォトとか使わないといけないわけです。PaylessImagesとか、stock.fotoとかですね。
フリーの素材を探す&自分で撮影するということも考えましたが、やはりアダルト不可とか、クレジット要とか、権利関係がうるさいし、自分で撮るのは手間がかかりすぎます。ネット上に転がっている写真を加工して使うというのも考えましたが、有料で販売するものだから、権利関係はきちんとしておかないと、あとあとトラブルの元です。東京オリンピックのデザインの人みたいなことしちゃ、だめよ。
この表紙の官能小説ならJKがヒロインですので、たとえばこんな写真があれば、それらしいのが作れると思いますけど、これを使うとなると、単品購入なら解像度的に1,620円はかかるわけだ。できたら3,240円のやつがほしいわけだ。
今このまだ本を電子出版していないこの段階で、少ないとは言え赤字を出すのは避けたい。そう思いました。
もし本が売れたら、将来的にもっとビジュアルのいい表紙を、お金をかけて作りたいと思います。
そして二番目の理由は、電子出版専門の本っぽくしたかったこと。
市販の本と区別のつかないようなデザインは、かえってどうかなと思いました。この人の本だとすぐわかってもらえて、シンプルな手作り感。それが個人電子作家には必要かもしれない、と。
たとえばアマゾンのキンドル本の官能小説ジャンルを席巻しているロリータ小説の幼女公爵さん。(ロリ以外閲覧注意→こちら)
デザイン的にはまあ、あの、その……て感じなんですが、やはりこのインパクト。すばらしいです。
そういうのを狙うために、あえてベタな感じにしてみた、ということです。言い訳くさいけど(笑
三番目の理由。
アマゾンのKDPセレクトというのに本を登録すると、いろいろとお得なことがあります(デメリットもある)。印税率が普通なら35%のところ、KDPセレクトなら70%もらえるというのが、最大のメリットでしょうか。しかし、ここに登録するとファイルの容量によって転送料を取られる。1メガバイトにつき1円ですが。
1円とてバカにできませんっ! 一億冊売れたら一億円だ!(笑)
本文は削れませんので、なるべく軽いファイルサイズの表紙を作ったわけです。
ちなみにこの表紙画像だと、1519×2141ピクセル(なんて中途半端なんだw)で、257KBでした。
というわけで、表紙画像もいちおう決定し、あとはePubにできたら、即キンドルストアにあげて販売開始!です。
- 関連記事