表紙をどうするか
これをどうするか。重大な問題なんですよね~。ストアではこの表示画像がまず目に飛びこんできます。本の顔です。これの善し悪しによって大きく売り上げが変わるような気がします。あくまで気がするだけですが。
アマゾンのKDPヘルプには
表紙画像のサイズに推奨される縦横比は 8:5 (1:1.6) です。次のようになります。
・ 短辺を 625 ピクセル以上、長辺を 1,000 ピクセル以上にします。
・画像の品質を最高にする場合は、長辺を 2,560 ピクセルにします。
と、ものすげー不親切な説明が書いてあります。
だいたい縦横比8:5なら1.6:1でしょう。
縦が2,560ピクセルなら、横は1,600ピクセルでしょう。
まあ、この説明を信じると、最低625×1,000、最高1,600×2,560で作ればいいことになります。
しかし問題はここから。
このアマゾン様推奨の画像の比率8:5。これ、いつも見慣れたボクのKindle君に入っている本の数々(ほとんど文庫本)に比べると、妙に細長いんですよね。ちょうど新書ぐらいの比率になるのかなあ。
実際に比べてみましょう。文庫本は好みで選びました。
ね。長いというか幅が狭いというか(上の画像は高さであわせてますが、kindleなんかは横幅を合わせてくるので、右のアマゾン画像が飛び出ます)。
これが文庫本や単行本の比率を見慣れた目にはへんなんです。
文庫本は大きさがA6で、この比率は「1:√2」だそうです(ぐーぐる先生ありがとう!)。まあだいたい「1:1.41」ですな。これだとおおむね709×1,000ピクセルが最低画像になります。長辺を2,560ピクセルにするなら、短辺は1,816ピクセルだぜ。
ぼくは見慣れたこちらの比率で表紙画像を作ることにしました。
だってへんなんだもん。
作った画像はどんなんなのか? 次回お見せいたしますです。
- 関連記事