『少女との、夏』再出版のお知らせ
『少女との、夏』(¥450)
アマゾンの検閲にあわせて自主規制し、再出版しました。ヒロインの年齢が小○生だとはっきり明言せずごまかすなどの修正を加えております。
またこれからはJSがヒロインのものには「獨去書房LS」、JCなら「LC」などとつけて目印にしたいと思います。
クヤシイのは、せっかくいただいた4と5つ星のレビューが消えてしまったことです。とりあえず記録を残すために、こちらに転載しておきます。
★★★★★
家出JSとの逃避行 2016年9月3日
家出JSものははずれが少なくていいですよ。 成り行きで託ってしまったJS。当然追われることになるんですが、JSとのラブラブ旅行ということになります。さぁ愛し合うふたりは逃げ切れるのか?★★★★
読みやすい! 2016年11月13日
※ややネタバレがあります。
ロリ少女が対象の官能小説というのはなかなか紙媒体ではお目に掛かれないので、こういう形で読めるのはとてもいいですね。
登場人物は主人公とヒロインのみの一対一で、ハーレム系統があまり得意ではない私にはいいものでした。お互いを想い合う気持ちがしっかり描写されているのもGOOD!
個人的にkindle専売の小説というのは洗練されていないものが多くとっつきにくい印象だったのですが、本書はすらすらと目で追えるほど読みやすい文章でした。その辺りにはかなりの拘りを感じました。まさしくプロ顔負けのお仕事です。
ラストもハッピーエンドで終わってよかったのですが、やや消化不良な面も。
序盤の方にヒロインの女の子が義父?から暴力を受けたことが家出の理由になり主人公と出会うきっかけになっているのですが、その問題に関しては最後までやや曖昧なままでした。まあヒロインちゃんも立派に成長していましたしおそらく円満的な解決が見られたのでしょうが…。
それと官能的にはところどころ濡れ場が挿入されるのでいいアクセントになっているのですが、物語としての括りで見るとやや起伏が物足りないかな、という印象を感じました。主人公たちは特に障害や葛藤もなくすいすい先へ進んでしまうので…。
お話を纏めると家出してきたJSと主人公がエッチしながら海を目指すだけだったので、要所要所に山や谷が欲しかったところです。
私的な意見としてはクライマックスとして「このまま逃げてちゃいけない!」と一念発起した主人公がヒロインを殴った義父の元に殴りこんで「娘さんが好きなんです!」と言い切ってしまうようなそんなわくわくする展開が見たかったですね。
作者さんの次回作は百合になるかもしれないということで楽しみにしております。配信されたら是非購入させていただきますね。
駄文失礼しました。
いろいろと世知辛い世の中ですが、なんとかがんばりたいと思います。これから『団地少女』を修正します(^^;)
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